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蓮田市の内科クリニック。本田内科医院です。

電話でのお問い合わせはTEL.048-768-4772

〒349-0115 埼玉県蓮田市蓮田1-231



院内設備facilities

検査のご案内

病気によっては症状が出てから検査するのではでは遅いこともあるので、積極的に受けてください。

当院で行っている主な検査
血液検査、尿検査、便潜血検査、細菌培養検査、細胞診検査
尿素呼気テスト、視力検査、聴力検査
心電図、胸部レントゲン検査、脈波検査(手足の動脈硬化を診ます)
内視鏡(胃、大腸)
腹部超音波検査(肝臓、胆道、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈)
頸部超音波検査(甲状腺、頸動脈)

内視鏡検査について

機器写真

 消化器の病気は多彩で、特に癌は治療法の発達が進歩した現在でも死亡率の上位を占めています。ゆえに治癒率の向上には早期治療が必要で、内視鏡検査は早期発見のための重要な役割を担っています。

 当院では食道・胃・十二指腸を観察する上部消化管内視鏡(胃カメラ)と大腸を観察する下部消化管内視鏡(大腸カメラ)を行っています。それぞれで病変を見つけた場合は組織を採取し、病理学的に診断します。手術等の治療が必要な病変の場合は近隣の病院に紹介します。小さな大腸ポリープは当院でも日帰りで切除できます。

当院での検査を希望される場合は診察時に相談してください。


超音波検査について

機器写真 超音波検査とは、プローベと呼ばれる部分を皮膚に当て、そこから出る超音波が臓器に当たって反射してプローベに戻ってきたものを画像データとして処理する検査です。画像検査の中では簡便で安全な検査法の一つです。


当院の超音波画像診断装置です。

腹部超音波検査

肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺・子宮・大動脈等を観察することが可能です。膵臓は背中に近い臓器で、周囲の胃や腸のガスで見にくく、一部しか見えないこともあります。卵巣は小さな臓器のため観察が不十分であり、婦人科で行っている経膣超音波検査の方が適しています。

腹部超音波で診断できる主な疾患

肝臓:肝炎、肝硬変、脂肪肝、肝がん、肝膿瘍
胆嚢:胆嚢結石、胆嚢ポリープ、胆嚢がん
膵臓:膵炎、膵がん
腎臓:腎がん、腎結石
脾臓:脾腫
膀胱:膀胱がん
前立腺:前立腺肥大、前立腺がん
子宮:子宮筋腫、子宮がん
大動脈:大動脈硬化症、大動脈瘤
図:オリンパスメディカルシステムズ(株)メディカルタウンより引用 http://www.medicaltown.net/

頸部超音波検査

 主に甲状腺や頸動脈を観察するために行います。甲状腺はホルモンを分泌する臓器であり、バセドウ病、橋本病等のホルモン異常をきたす疾患や、甲状腺がん等の腫瘍性病変の診断に必要です。

 また、頸動脈の動脈硬化を観察することで、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)や脳梗塞等の動脈硬化を原因とする疾患の予測や、予防治療の参考になります。以前は動脈硬化は改善しないと言われてきましたが、近年LDL-コレステロール(悪玉)とHDL-コレステロール(善玉)との比(L/H比)を1.5未満まで低下させることにより動脈硬化が改善するというデータが出てきており、改善度の評価に超音波検査が有用です。

デジタルレントゲン機器について

機器写真 当院では平成21年よりデジタルレントゲンシステムを導入しました。

 それまでは@撮影→A現像の過程が必要のため、診察中にすぐに結果を見ることができませんでしたが、デジタル化により撮影後数十秒でモニターに表示することが可能となり、患者様にもすぐ結果を説明することや、肺炎、肺癌等の所見がある場合にも速やかに対応することが可能となりました。

 また、フィルムでは見にくい部分もデジタル画像では鮮明に写り、コンピューター処理で拡大できるので、より細かい部分を観察することが可能となりました。

デジタルレントゲンでは骨が重なって見にくい場所を拡大して見ることができます。


本田内科医院本田内科医院

〒349-0115
埼玉県蓮田市蓮田1-231
 旧住所:蓮田市蓮田463-7
TEL・FAX 048-768-4772
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